ラーメン: 成城学園前 麺処 絢

成城学園と調布の丁度間に位置するラーメン屋さん「麺処 絢(めんどころ けん)」。
最寄駅は成城学園前となっていますが、京王線仙川駅も同じくらいの距離でどちらも歩いて20分強。
住所は調布市。
行きにくい場所にありながら、時間や曜日によっては行列の出来る人気店です。

こちらのラーメン屋さん、通い始めてかれこれ5年程、ちょくちょくではありませんが月に一回程通っていました。
初めて食べた時は感動してしょっちゅう伺っていました。
行きにくい場所にありますが5台分の駐車場があり、カウンター4席と4人がけのテーブル1つ、2人がけのテーブルが3つ、それぞれ椅子を足すことも出来るし、食べログにも書いてあるようにベビーカーの乗り入れも可。
写真にもあるように無化調で体に優しいラーメン。子供用の食器も用意があり家族連れも行きやすいお店です。

しかし、あえて最初に言います!
このお店には言いたいことが沢山ある!
こんなこと言うのは本当は心苦しいですが、こちらのラーメンは店主の努力が感じられるし、他のラーメン店にはない魅力があり、とても応援しているんです!
でも、行くたびに残念に思うことが増え、どうにも足が遠のいてしまいました。
これから思った事を偉そうに書かせて頂きますが、ご了承ください。

5年前、初めてこちらのラーメンをて食べた時「むむー!これは!!」と久し振りに背筋を伸ばしたくなるような感動を覚えました。
特にスープ。
丸鷄をベースに昆布や焼きあごで丁寧に作り上げたスープは旨味が強く、少し酸味を覚える独特な味。
優しさの中に癖になる強さを持つ他では食べた事のない味でした。
麺もこだわりも手打ち麺、プリプリとした食感が面白い。
具材は(当時は)大きなチャーシュー、細く長い穂先メンマ、カイワレ大根、ねぎ少々。
ねぎ好きな私としては「ねぎ足りないな」と思いましたが、食べてみるとその理由に納得。
ねぎだけではなく、カイワレが香味野菜としてマッチしていて、全てが調和して旨い!!
当時の写真がこちら。
私はいつも半熟煮卵ラーメン(醤油)を注文します。

こちら、全ての具材が美味しく、どれも自己主張し過ぎない絶妙な味付け。
これはすごいラーメンを見つけたと、初めは一人での訪問でしたが、直ぐに週末家族を連れて再訪。
どうだ!となぜか私が偉そうに夫に突き付けると。
「しょっぱ。醤油飲んでるみたい」と言うコメント。
「???!!」
驚いて私もスープを一口。
「しょっぱい!!」
夫はとても濃い味で夫婦間で味のコメントが重なることはあまりありませんが、確かにもの凄くしょっぱい。
子供には水をさして食べさせた程。
でも、まあ人間、そんな時もあるよ。体調とか色々ね。
でもこの間は凄く美味しかったんだよと夫に何故か言い訳のように言ったのを覚えています。
その後も最初の印象を忘れられず何度か伺いましたが、美味しかったり、しょっぱかったり、凄い薄かったり。。。
初めてこちらを訪れた直後に美味しい物好きの友人にオススメのラーメン屋さんを聞かれたので、こちらのお店の名前を伝えたのですが、後日友人から「美味しいけど、私にはしょっぱ過ぎたー!」というLINEが。。。
「だよね。。。」
日によって味にバラツキがかなりある。
これって、飲食店として問題だと思うのですがどうでしょう?
そんなこんなしながらも、何回かに一回はとても美味しいので、月に一回のペースで通っていましたが、次女が生まれてしばらくは外食が難しく伺っていませんでした。
去年、次女も外食出来るようになった二人きりの週末。
急にラーメンが食べたくなり、次女は麺類大好きですし、「麺処 絢なら無化調で子連れでも行ける!」と久し振りに伺いました。
久し振りの麺処 絢!!とても楽しみ!と胸躍らせながら。
こちらのお店は本当に子連れのお客さんが多い(特に週末)ので安心して伺いました。
しかし、やはりお昼のピークに子連れで伺うのは気が引けたので13時過ぎ頃伺いましたが、まだ少しだけ行列が出来ていたので娘と二人並びました。
私達の順番が来て席に案内されるのかな?と思っていると、
2人居るホール担当の妙齢の女性が驚き気味のお顔で
「何名様ですか??」と言われたので、こちらも少し驚いて
「?二人です。」と子供と自分を交互に指差しながら言うと、何だか怒っているよう。
「?子連れ、まずかったのか??」と咄嗟に思いましたが、周りも子連れだらけ。
何故だろうと思うと理由が判明。
どうも私の前に並んでいたスーツを着たサラリーマンの方が1人いたのですが、その人と家族だと思ったようで、そのお客さんをカウンターではなくテーブル席に通してしまってそれで怒っているようでした。
ひとり客ならカウンターに通したかったのに!!って事。

それって私が悪いのー😫?

その後もとても失礼で、私の子供にだけ水を出さず、「お水いただけますか?」と言うと物凄く邪険な対応をされました。

こちらのお店は私の知る限り、ホール担当は年配女性が1人か2人で、お一人は愛想はあまり良くないですが淡々とお仕事をされる方で、もう一人の方はその時私を担当してくださった方ですが、普段はとても愛想の良い方だけに余計驚きました。
忙しかったからなのか何なのかわかりませんが、それは無いよねと言う対応。。
久し振りに、とても楽しみに伺ったので本当にがっかりでした。。。
接客もお店を評価する際の大事なポイントですよね。。。
しかししかし💨その日のラーメン、とても美味しかった!
スープは勿論のこと、麺がとても美味しかった。
こちらのお店は手打ち麺が魅力の一つですが、実は私はそれが少々苦手。
手打ち麺は大好きなのですが、こちらのお店の麺は少しブリブリし過ぎていて、私だけではなく、夫や実家の母(いろんな人連れてってます。)も麺が好きじゃ無いと言っていました。
しかしこれは完全に好みなので良いのですが、その日の麺はブリブリし過ぎずモチモチでとっても美味しかった!
「おお〜〜!店主も麺の改良に余念が無い!」と関心。
凄く嫌な目にあったけど、凄い美味しかったと言う複雑な気持ちで帰宅したわけです。

その日の記憶は暫く忘れることなく、思い出すたびに嫌な思いが込み上げて、その後暫くお店に伺うことはありませんでした。
しかし少し前、あの味が恋しくなり、久し振りに伺いました。
実に1年振りと言う所でしょうか?

その時の写真がこちら↓

おお〜美しい。
ん?
チャーシューが変わっていますね。
以前はトロトロのぐるぐる巻いたチャーシューでしたが、低温調理されたピンク色のチャーシューと、その下に今流行りの鶏胸肉の鶏ハムが!
低温調理されたチャーシューはさっぱり美味しく、鶏ハムは「これこそプロの鶏ハム!」と言いたくなるようなしっとり柔らか具合。
私もよく鶏ハムは作りますが、ここまでしっとり柔らかくなったことは無い。流石!!
店主が日々研究し精進しているんだろうな〜。
期待も高まり早速一口。
そうそうこの味!
とても奥深く美味しいスープ。
味は美味しい。
味は。。。。。。。
でもすっごいぬるい!!
フーフーする必要全然無し!
来た瞬間から食べ終わり直前みたいな温度。
温度でここまで美味しさがなくなるとは。。。
何があったんだ???
と調理場を除いてしまうほど。
その日は寒い日で、フーフーする楽しみを奪われたあの絶望感ったら無い。

もー、残念すぎる!!
また、麺ですが以前のブリブリ麺に戻っていました。
想像するところによると、あの日はたまたま少し長く茹でてしまったのでは・・・。
あと、これも完全に好みですが、チャーシュー、やっぱり昔のトロトロの方が好きだー!
あれは本当に美味しかった。。。

もう何が何だかわかりませんが嫌だー!!
なぜー?!

麺処 絢には自分でも呆れるくらい、しょっぱくても薄くても、嫌な思いをしても諦めずに通ってきたと思います。
いつかのあの一杯に出会うために。
でも、飲食店でこれだけ味にブレがあるのって本当どうなの??

以上の事よりまた暫くお店に行くことはなくなりそうですが、老化の激しい私の脳味噌が、一連の記憶を消し去ったら、また伺いたいと思います(案外すぐ?まだ諦めない?)。
偉そうな長文、失礼いたしました。
お許しください。。

麺処 絢

  • 住所: 東京都調布市入間町3-1-1 
  • TEL: 03-3483-4056
  • 営業時間: 11:30~14:30 
          17:00~21:00 
          スープ切れ終了
          日曜営業
  • 定休日: 月曜 火曜

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