れんげ化粧水は乾燥・ニキビ・シミ・毛穴に効果があるのか?10年使っての正直な感想。

れんげ化粧水ご存知ですか?
知る人ぞ知るオタクスキンケア、れんげ化粧水
最近は吉本ばななさんのエッセイに登場したり、椿鬼奴さんやいとうまいこさん、林真理子さんも使っていると少し有名になりました。
ちょうど10年程前、30代前半でお肌の曲がり角に直面し、今までやってきたスキンケアでは変化に対応しきれなくなってきた頃私は出会いました。
当時はひどい乾燥に悩んでいて、メイクがのらないのは勿論の事、乾燥による痒みが酷く、目の周りや頰の辺りが皮向けしてしまっている状態でした。
「乾燥 改善 スキンケア」で検索しまくって出会ったのがれんげ化粧水。
調べていくと乾燥・ニキビ・シミ・毛穴・美白などに効果があると言う書き込みを多数目にしました。
安価でありながら他の化粧水とは違う個性的な化粧水。
今日はこちらをご紹介!

れんげ化粧水とは?

れんげ化粧水は75年以上の歴史を持つ化粧水で、香料、着色料無添加、しみや日焼けの元になるソラレンは除去した天然レモン果汁が主成分の化粧水。
レモン果汁が主成分なだけあって目に入ると染みてとても痛い!!

れんげ化粧水

れんげ化粧水はどこで買えるの?

大田区雪谷大塚にあるれんげ研究所の商品で、店舗は雪谷と有楽町交通会館と中野ブロードウェーにしかありません。
以前は中野のブロードウェイにある店舗で購入していましたが、本当にお店にはれんげ化粧水1種類しか商品が置いていなくて、「この一本で半世紀以上やって来たのか〜。」と何故か感慨深く頷いたのを覚えています。
あの店舗の光景は妙に説得力がありました。

れんげ研究所 公式ショップ
東京都大田区雪谷大塚22-1 
TEL:03-3720-4733 (営業時間 9:00~18:00 日・祝休み)  

れんげ化粧水 
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F
TEL:03-3214-6744 (営業時間 10:00~19:00 日休み)

れんげ化粧水の店 ロータス
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ2階 
TEL: 03-3389-9550 (営業時間 10:00~18:45 水・祝休み)

オンラインでは楽天のれんげ研究所で購入が可能です。

【正規取扱店】れんげ化粧水 140ml
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れんげ化粧水の成分とその効能

レモンが主成分のれんげ化粧水。
シンプルな化粧水ではありますが、レモン含めその他の成分の効能はこちら。

精製水・溶剤
レモン精製液・抗酸化作用
・コラーゲンの生成を促し、紫外線によるダメージからお肌を守る
・毛穴に詰まった黒ずみを解消
・古い角質を取り除く美白・ピーリング効果
グリセリン・保湿
アスコルビン酸・酸化防止剤、pH調整剤
グリチルレチン酸
ステアリル
・抗炎症作用(ニキビ・肌のバリア機能やターンオーバーを修復)
サリチル酸・ピーリング作用
亜硫酸水素
ナトリウム
・酸化防止剤
パラベン・防腐剤
エタノール・清浄効果・防腐効果・収れん効果

※レモン精製液はれんげ研究所規格のため詳しい内容がわからないので、ビタミンCとクエン酸の効能を書いています。
※著者が調べた効能です。実際とは異なる場合があります。

れんげ化粧水の使い方

どこから書いたらいいのかと言うくらいこの化粧水は特殊。
まず、品質維持のため、使用期限(製造後約3ヶ月)があります。
オンラインショップで購入すると、送料が400円かかるので一度に大量に購入しておきたいのですが出来ません。そして、保存は冷蔵庫の野菜室。
そして何が一番特殊かって使い方です。
とりあえずまとめて言うならば、全部全部これ一本で済むんです。
化粧水・美容液はもちろん、乳液・クリーム・洗顔石鹸もこれ一本。

れんげ研究所 公式の使い方

こちらがれんげ化粧水の説明書で正しい使い方です。
少々堅苦しい文章ですが読んでみてどうですか?正直なところめんどくさー!ってなりませんか?私は多いになりました。全部読むだけでも面倒臭い。
しかもここには書いていませんが、つける時はキャップ1杯分を小皿に取ってこすったり、浸透させたりせずに肌に乗せるよう丁寧に塗るなどの記述もあって(何処に書いてあったかは失念。。)ひっくり返りました。
スキンケアがこれ一つで済むなら少々のお約束はしょうがないのかも知れませんが、それにしても制約が多過ぎて覚えきれない。
乱暴なくらい簡単に言ってしまうと、「れんげの効果がなくなってしまうので、れんげ以外のスキンケアは一切使ってはいけません。メイクはポイントメークのみ使用可能!油分の入ったファンデーション等は使用不可。皮膚は擦らず、れんげは優しくたっぷり塗りましょう」と言う感じでしょうか?
会社勤めをしている者として、ファンデーションを塗ってはダメというのはどうなのかと思いましたが、当時の私はどっちにしろファンデーションを塗れる様な肌状態ではなかったので使ってみよう!と決心。
使い慣れるまではいちいち説明書を読み返したりしてかなり面倒でしたが、乾燥と痒みが改善できるならと2ヶ月程頑張って説明書通り使用しました。

10年前の私の使い方

朝起きたらまずキャップ一杯分位のれんげを左手で作った小皿の中に入れ顔に塗る。5~10分置いてからぬるま湯で洗顔。擦らずお湯で顔を包むイメージで。
洗顔後再度キャップ一杯分のれんげを顔に塗る。
日中100均の化粧水用スプレーボトルにれんげを入れオフィスのデスクの上に置き、少しでも乾いてきたなと思ったらシュッとする。
入浴前キャップ一杯分のれんげを顔に塗る。5~10分置いてからぬるま湯で洗顔。
入浴後再度キャップ一杯分のれんげを顔に塗る。
寝る前にもう一度キャップ一杯分のれんげを顔に塗る。

自分なりになるべく忠実な使い方をしていました。
本当は手を受け皿としてれんげを塗ると、手にれんげが吸収されるため小皿に入れてと言う事のようですが、「塗るたびに小皿を出す→洗い物=面倒でやらなくなりそう」なので左手小皿で・・・。
れんげ化粧品には上記の成分効能表からもわかるようにサリチル酸が入っていてピーリング効果があるので、洗顔前にれんげを塗る事で古い角質や皮脂、汚れを浮かせてからお湯で洗い流すと言う洗顔方法です。
初めは左手小皿に入ったれんげを右手で丁寧に付けていましたが、段々面倒になって来て、1週間後には左手のれんげの半量を右手で作った小皿に移し、勢いよくバッと顔に付けると言う乱暴な付け方になっていました。
この付け方だと付いている量にムラが出るし、思いっきり目に入ってしまい良くないのですが、ムラが出ている箇所はあとで移植して塗り、目に入らないようにする為目の周辺のれんげはティッシュで抑えると言う方法でどうにか続けました。
丁寧に付けるのは面倒過ぎてこれをやっているとこの先使用継続が難しいそうだったので。。。
メイクはポイントメイクのみで、ファンデーションはせず、パウダーの日焼け止のみ使用。
パウダーの日焼け止めは、あの頃から今も変わらずトゥベールのミネラルサンスクリーンを使用しています。
付けると自然な艶が出るし毛穴を隠してくれてお気に入りです。

比較的自由なオフィスだったので、仕事中に100均の化粧水用スプレーボトルに入れたれんげをしょっちゅうシュッとしていました。
普段はノーファンデでしたが、打ち合わせなどが入った時はパウダーのミネラルファンデーションを使用し、乾燥が気になった時は空中にれんげをシュッと散布させ、れんげの霧をくぐるようにして顔にれんげを載せていました。この方法だとファンデーションもそんなに崩れる事なくれんげ補給が可能です。

使ってみての感想

れんげを2ヶ月コア使用してみての感想です。
良かった点と悪かった点、やっぱり両方ありました。

良かった点

使い始めてみると、最初はピリピリと染みました。
説明書の7番に染みる場合があるが2、3日すれば良くなると書いてあったので信じてれんげを塗り続けました。
すると本当に3日目辺りから染みる事がなくなり、何となくお肌がツルッとし始めました。そして何より驚いたのが劇的な乾燥の改善!
れんげに出会うまで乾燥は大きな悩みで、ずっとお財布に優しい化粧品ばかりも選んできましたが、あまりの乾燥に1本2万円以上する美容液も購入するほどでした。しかし効果はイマイチ感じられず本当に悩んでいました。
それなのにたった970円(現在は1080円)の化粧水一本で痒みと皮向けがすっかり消えて無くなりました。しかも1週間くらいで!!潤い効果絶大!!!
本当に驚いて大興奮してしまいました。
使い続けていくと、乾燥&皮向けでごわごわしていた肌がツルッとして来て、水分が浸透し潤いのある、もっちりした肌に変化していくのがわかりました。
そして水分が行き渡る事で確かに毛穴も小さくなりました。
また、生理前などお肌のゆらぎを感じる時期に顎や小鼻に吹き出物が出る事が良くあったのですが、れんげを使うようになってから出来る回数がかなり減りました。もし出来ても、何回かれんげを重ねづけしてから寝れば、翌朝には治っている事が殆ど。確かに私のニキビには効果ありました
れんげ化粧水は、人によって合う合わないがあるようですが、幸運にも私にはあっていたようです。

悪かった点

れんげの効果に感動しましたが、困った点もいくつかありました。
1つ目が独特のベタつき。
れんげをつけると独特のベタつきがありなかなかさらっとしません。
このベタつきがあるからこそ乾燥を撃退できるのでは?とも思いますが、ファンデーションをしなければならない日は乾くまで待つのが大変でした。

2つ目がれんげ洗顔
れんげ洗顔は確かに肌がツルツルして良いのですが、小鼻や顎など油浮きしやすい場所の油は一回では取りきれませんでした。
取りきれないからとまたれんげを塗って10分待って洗い流すなんて、面倒過ぎて絶対無理!
また、まぶたの際にあるようなアイシャドウやマスカラはれんげ洗顔ではなかなか取りきれませんでした。マスカラはお湯で落ちるものを使用していましたが、石鹸が無いと洗い上がりがパンダ目に。
れんげは目に入ると痛いのでまぶたの際に塗ったままで10分間目をつぶって待っているのも修行過ぎました。

そして3つ目が角栓。
皮脂を取りきれていないのが原因なのか、角栓が凄い事に!
鼻近辺のみならず、眉間のあたりからもニョキニョキと角栓が!!
これに付いては色々な書き込みを読んでいて、みなさんこの現象にお困りのようだったので覚悟していました。
角栓ニョキニョキの時期を我慢して乗り越えれば毛穴が引き締まって美肌に!という事だったので忍の一字で2ヶ月耐えました。
これは本当に辛かった。途中何回か戦いに負けて毛抜きで角栓を抜いてみたりしましたが基本は我慢。きっとある日「あれ?角栓が消えて毛穴ゼロになってる!」と言う日が来ることを信じて。
しかしその日は来なかった!もっと我慢すれば来たのかもしれないけど我慢出来なかった。戦いに敗れました。

まとめ(10年使っての感想)

角栓ニョキニョキに耐え切れず、洗顔石鹸を使用するようになりれんげのコア使用は終わりを迎えました。
しかしその後も普通の化粧水として使い続け10年が経ちました。
今は朝晩2回化粧水として使用し、朝だけれんげ洗顔をしています。
コア使用をやめた当初、洗顔石鹸プラスれんげのみと言うコアに近い使い方を暫く続けていました。しかし40代になってからはれんげだけでは解決出来ないお肌の悩みが増え、洗顔石鹸は勿論、美容液やオイル、シートマスクなどなど色々なスキンケア商品を使っています。
れんげ研究所からしたら「使用禁止!!」と言われそうな使い方ですが、他のスキンケア商品と併用して使っても、私は今も変わらずれんげの効果を実感しています。乾燥への効果はやっぱりれんげが一番だと思っていますし、口コミで見たれんげの効果はどれも実感する事が出来ました。シミに関しては元々あまり無いのでわかりませんが、もしかしたら今のシミがあまり無い状態はれんげのお陰なのかも?
10年前のあの頃は乾燥が改善されれば全て良しでしたが、40代になった今はそれでは全然間に合わないわけです。ハリがね。。ハリがないわけですよ!
なので正直な感想としては化粧水としては一生使って行くような気がするけど、中年になったられんげだけと言うのは物足りないが本音です。
れんげだけではなく美容液やクリームやオイルに助けを求めたい!わけですね。。
邪道な使い方ですが、これからも使っていきたい化粧水である事は間違いないです。
あと、娘たちが思春期を迎えニキビに悩むようになったら、そっとれんげを渡したいなと思っています。
これからもれんげは冷蔵庫の野菜室に居続ける事になりそうです。

以上になります。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!

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